このプロジェクトについて

JST未来社会創造事業 『超スマート社会の実現』領域
感染リスク共存社会を支える
CPSモデルによる意思決定支援基盤の構築

概要

新興感染症の感染拡大や重症化を防ぐために、迅速で適切な情報発信の整備が必須となっています。私たちは、これまで行って来た世界的規模の新興感染症に対する臨床疫学研究の経験から、医学・臨床的、疫学的、人文社会学的指標等の学際的な観点から科学的に検討し、現実空間(フィジカル空間)と仮想空間(サイバー空間)を使い、感染・重症化要因の解明、感染の流行監視・流行予測等により、人々の感染回避行動に関わる意思決定支援の基盤を構築します。また、誰もが平しく必要な情報を受け取るための情報発信技術・モデルの開発を行います。

研究開発代表者

間辺利江 名古屋市立大学大学院 医学研究科 次世代医療開発学分野 准教授

主たる共同研究者

研究開発グループ

山田満
早稲田大学
間辺広樹
四天王寺大学
神林弾
昭和薬科大学
川出義浩
名古屋市立大学

その他の研究開発参画機関

藤倉雄二
防衛医科大学校
工藤宏一郎
有隣病院・早稲田大学
小鹿不二人
株式会社エスアンド
森啓悟
ジーワン株式会社

具体的な達成目標

  1. 新興感染症リスク共存社会システムの創出を支える意思決定基盤の開発
  2. フィジカル空間データ収集技術と疫学的指標解析及び発信技術開発
  3. サイバー空間解析技術開発
  4. 医学・臨床的指標解析技術開発
  5. 人文・社会学的指標解析技術開発
  6. IoTにアクセスが困難な方への情報発信モデル開発

概略図

研究成果

学術論文

学会発表

  • 神林弾,間辺利江,廣原正宜. 健康サポート薬局薬剤師のCOVID-19に関する知識・態度・行動の全国調査:地域高齢者へのCOVID-19対策の検討. 第5回日本老年薬学会学術大会(東京・WEBハイブリッド開催) 2021/5/15/-5/16
  • 神林弾,間辺利江,廣原正宜. 地域在住高齢者へのCOVID-19対策の検討:健康サポート薬局の薬剤師の全国調査の結果から. 第95回日本感染症学会学術講演会(横浜・WEBハイブリッド開催) 2021/5/7-5/9

成果物

  • 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)未来社会創造事業 薬剤師向けセミナー「COVID-19と経口抗ウイルス薬の基礎知識」を2022年4月10日に開催
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)未来社会創造事業『COVID-19を含めた新興感染症に頑強な社会の創設』研究を目指した公開セミナー「感染リスク共存社会を支えるCPSモデル」を2022年3月26日に開催
  • 2021年7月21日 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染防御行動につながる意思決定支援の為のスマートフォン向けアプリ< Android 版>を開発しました
  • 高齢者向け冊子「新型コロナウイルスに負けないからだづくりフレイルを予防しよう!」を作成しました。2021年4月10日発行
  • 薬剤師向けハンドブック「薬局薬剤師の為のCOVID-19感染症情報発信ステーションの手引き」を作成しました。2021年4月6日発行

報道発表等、抜粋

【山陽新聞】新型コロナ アプリで感染回避行動を 名古屋市立大の准教授ら試作版開発
【秋田魁新報】新型コロナ アプリで感染回避行動を 名古屋市立大の准教授ら試作版開発
【MEDIFAXweb】アプリで感染回避行動を 名市大准教授ら開発
【中部経済新聞】アプリで感染回避行動を 名市大准教授ら開発
【Yahoo!Japanニュース】「正しい情報で理解を」感染リスクをアプリで“見える化” 名古屋市立大准教授らが開発
【ABEMA NEWS】ABEMAヒルズ 感染リスクを回避せよ!可視化アプリとは
【JST未来社会創造事業WEBページ】名古屋市立大学の間辺利江准教授らの研究グループが、COVID-19の感染防御行動につながる意思決定支援アプリを開発し、プロトタイプを公開
【名古屋市立大学ホームページ】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染防御行動につながる意思決定支援の為のスマートフォン向けアプリ(新興感染症リサーチ・リソースライブラリー)を開発